2022年06月30日(木)
大豆:反落、週間輸出成約高やUSDA四半期在庫で売り圧力強まる
[場況]
CBOT大豆8月限終値:1560-1/2↓11-0
シカゴ大豆は反落。週間輸出成約高が低調な内容だったのに加え、USDA四半期在庫が予想上回ったことで売り圧力が強まった。夜間取引では売り買いにもまれ、8月限は方向感に欠ける値動き。朝方に売りが進む中弱含み、通常取引開始後には一気に1550セント台前半に下げた。その後も軟調に推移した。USDAの作付推定が予想以下だったためいったん買いが進み、1600セントを超える上昇となってから、すぐに売りが台頭してブレーキがかかった。取引終盤には下げに転じた。
Posted by 直 6/30/22 - 16:53