2022年10月07日(金)
22/23年EU砂糖生産見通しやや下方修正、前年比2.0%減少
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)27ヶ国の2022/23年度砂糖生産見通しは1615万トンと、従来の1625万5000トンからやや下方修正となった。前年比にして2.0%減少。大半を占める砂糖ビートからの生産予想が1603万トンから1595万トンに引き下げられたのが背景にある。前年から2.1%の減少。ビートの採算性低下で作付が減少し、また夏の干ばつによるイールドへの影響を指摘した。
2022/23年度砂糖消費見通しは前年と同水準の1700万トンで据え置きとなった。2020年の新型コロナウィルス流行絡みの落ち込みから回復はしたが、パンデミック前の一人当たりの消費は下回ったままという。一方で、ウクライナからの避難民増加で相殺していることを挙げた。輸出も130万トンの従来予想から修正なし、前年とも同水準である。輸入は170万トンから200万トンに上方修正で、前年比横ばい予想にシフトとなった。期末在庫は148万2000トンの従来予想から109万5000トンに引き下げ、前年から12.1%減少する。
Posted by 直 10/7/22 - 10:56



