2022年10月10日(月)
株式:続落、世界的な景気後退リスク重石となる中で軟調に推移
[場況]
ダウ工業平均:29,202.88↓93.91
S&P500:3,612.39↓27.27
NASDAQ:10,542.10↓110.30
NY株式は続落。IMFが景気後退のリスクが世界的に高まっているとの見方を示す中、日中を通じて軟調な相場展開が続いた。ウクライナ情勢の一段の緊迫も、リスク回避の動きを後押しした。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、200ポイント近く値を切り上げる格好となったものの、早々に売りに押し戻されマイナス転落。昼からは急速に売り圧力が強まり、200ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後は買い戻しが集まり、小幅ながらプラス圏を回復したものの、それ以上の動きは見られず。引けにかけてはややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。
セクター別では、保険がしっかりと上昇したほか、運輸株や工業株、素材、公益株、生活必需品も底堅く推移。一方で半導体は大幅に下落、エネルギー関連やコンピューター関連、金鉱株、バイオテクノロジーも値を下げた。ダウ銘柄では、ウォルグリーン(WBA)が4.33%、メルク(MRK)が3.29%の上昇となったほか、ボーイング(BA)、アムジェン(AMGN)、ダウ(DOW)の上昇も1%を超えた。一方でセールスフォース・ドットコム(CRM)は3.09%の下落、マイクロソフト(MSFT)やウォルト・ディズニー(DIS)、インテル(INTC)の下げも2%を超えるものとなった。
Posted by 松 10/10/22 - 16:54



