2022年10月14日(金)
株式:大幅反落、インフレに対する懸念改めて高まる中で売り加速
[場況]
ダウ工業平均:29,634.83↓403.89
S&P500:3,583.07↓86.84
NASDAQ:10,321.39↓327.76
NY株式は大幅反落。インフレが高止まりする中でFRBが利上げのペースを速めざるを得なくなるとの懸念が改めて高まる中、リスク回避の売りが相場を主導する展開となった。ダウ平均は寄り付きでは前日の流れを継いだポジション調整の買い戻しが先行、早々に300ポイント台後半まで値を切り上げる展開となった。その後は一転して大きく売りに押し戻される展開、ミシガン大消費者指数でインフレ見通しが再び上昇したことも嫌気される格好となりあっさりとマイナス転落した。昼からはペースこそ鈍ったものの、下落の流れが継続、最後は400ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大して取引を終了した。
セクター別では、ほぼすべてのセクターが下落。中でも半導体や金鉱株の下落がきつくなったほか、エネルギー関連や一般消費財、素材などの下げもきつくなった。一方で薬品株など、ヘルスケア関連は小幅な下げにとどまった。ダウ銘柄では、JPモルガンチェース(JPM)が朝方発表された決算を好感する形で1.66%の上昇、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やボーイング(BA)にも買いが集まった。上昇したのは、30銘柄中この3銘柄のみだった。一方でアメリカン・エクスプレス(AXP)は3.35%の下落、アップル(AAPL)は3.21%の下落。シェブロン(CVX)やキャタピラー(CAT)も2%台後半の下落となった。
Posted by 松 10/14/22 - 16:40



