2022年10月18日(火)
22/23年ブラジル大豆生産見通し上方修正、過去最高更新に
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2022/23年度大豆生産見通しは1億4850万トンと、従来の1億4400万トンから上方修正となった。イールド改善が見込まれていることから、生産もより上向くとの見方で、前年との比較にして17.3%の増加。過去最高を更新する見通しでもある。イールドが3.39トンから3.47トンに引き上げられ、前年を12.1%上回る見通しである。また、作付が前年比4.7%増の4280万ヘクタールとみられ、これも小幅の上方修正。北東部にあるマラニョン州とトカンティンス州、ピアウイ州、バイーア州でとくに増反が進む見通しという。一方、生産最大のマットグロッソ州の作付は地元政府機関の見通しで3%の増加にとどまる予想となっている。
輸出は9200万トンから9570万トンに上方修正、前年と比べ24.3%の増加、過去最高更新の見通しである。潤沢な供給に加え、ブラジル産に最適な為替レートであることや堅調な世界需要が引き上げにつながったという。2022/23年度圧搾高は5000万トンの予想で、従来の4915万トンから引き上げとなり、前年から3.6%増加する。圧搾も大豆供給の増加、需要も伸びているのが上方修正につながった。
Posted by 直 10/18/22 - 08:55



