2022年10月20日(木)
22/23世界穀物生産見通し据え置き、前年比1.5%減少・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は10月20日付けの世界穀物需給報告で、世界の2022/23年度穀物生産見通しを22億5600万トンで据え置いた。前年比1.5%減少。コーンを引き下げたが、オオムギの上方修正で相殺したという。コーンの生産予想は11億6800万トンから11億6600トンに下方修正、前年との比較にして4.2%の減少になる。小麦は7億9200万トンで修正なし、前年から1.3%増加する。
穀物消費を22億7400万トンから22億7100万トンに引き下げ、前年との比較で1.0%の減少になる。小麦は7億8400万トンで、100万トン下方修正。それでも、前年に比べると0.3%と僅かにも増加する。コーンは11億9100万トンから11億8800万トンに引き下げた。前年比2.3%の減少になる。
穀物貿易も4億800万トンの見通しとし、100万トン引き下げた。前年から3.8%減少する。飼料用と食用、工業用いずれも下方修正という。小麦が1億9200万トンになるとの見通しで、これも100万トン下方修正。コーンは1億7200万トンを維持した。それぞれ前年から2.5%.、3.9%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦は2億8600万トンで据え置き、前年から2.9%増加する。コーンは2億6200万トンから2億5800万トンに下方修正、前年比較で7.9%の減少。穀物全体で前年を2.7%下回る5億8400万トンの見通しになり、300万トンの下方修正である。
Posted by 直 10/20/22 - 11:04



