2022年10月28日(金)
FX:円安、黒田日銀総裁のハト派発言受けて売りが加速
[場況]
ドル/円:147.46、ユーロ/ドル:0.9963、ユーロ/円:146.92 (NY17:00)
為替は円安が進行、日銀政策会合で緩和策が維持され、黒田総裁が会見で早期の引き締め転換に否定的な発言を行ったことを受け、ほかの中銀との金融政策の違いに着目した円売りが加速した。ドル/円は東京では146円台前半から半ばのレンジ内での推移、ロンドンに入ると一気に買い意欲が強まり147円台後半まで値を切り上げた。その後は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、NYに入ってからも147円台半ばから後半のレンジをしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京朝に買いが集まる場面も見られたが、1.00ドルのパリティーを回復することなく息切れ。その後は一転して売りに押される格好となり、ロンドン朝には0.99ドル台前半まで値を切り下げた。売り一巡後は0.99ドル台半ばまでレンジを戻してのもみ合い、NY朝には再び0.99ドル台後半まで買い戻されたものの、中盤には0.99ドル台前半まで値を下げるなど、方向感の定まらない状態が続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、146円台前半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一段と騰勢を強める格好となり、147円台を回復。NY朝には147円台前半まで上げ幅を拡大した。その後は売りが優勢となり、146円台後半での推移が続いた。
Posted by 松 10/28/22 - 17:16



