2023年08月11日(金)
FX:ドル高、強気の生産者物価指数受けてしっかりと買い集まる
[場況]
ドル/円:144.91、ユーロ/ドル:1.0944、ユーロ/円:158.69 (NY17:00)
為替はドル高が進行、7月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったことを受け、インフレの鎮静化やFRBの早期利上げ停止に対する楽観的な見方が後退する中、米長期金利の上昇につれてドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間は144円台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、144円台半ばまで値を切り下げた。NYではPPIの発表を受けて買いが加速、144円台後半まで一気に値を回復。その後発表されたミシガン大消費者指数でインフレ予想が前月から低下したことを手掛かりに一旦は売りが膨らんだが、すぐに買いが集まり日中高値を更新、午後には145円の節目を試すまでに値を切り上げた。
ユーロ/ドルはアジア時間から買いが優勢、1.09ドル台後半で底堅い値動きとなった。ロンドンに入ると1.10ドルの節目を試すまでに値を切り上げたものの、その後まとまった売りが出て1.09ドル台後半まで反落するなど、不安定な相場展開。NY早朝には再び1.10ドルを上抜けたが、PPIが発表されると売りが加速、昼前には1.09ドル台半ばまで値を切り下げた。午後には売りも一服となったが、日中安値近辺で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、159円の節目を挟んだレンジ内での上下を繰り返す展開となった。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、158円台後半まで反落、NYに入っても同水準で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/11/23 - 17:21



