2023年08月25日(金)
2023年米大豆収穫見通し41.1億ブッシェル・クロップツアー
[穀物・大豆]
プロファーマーは25日、2023年中西部クロップツアーでの調査の結果、大豆収穫が41億1000万ブッシェルになり、イールドは49.7ブッシェルになるとの見通しを発表した。米農務省(USDA)が8月11日付け需給報告で見越していた42億500万ブッシェル、50.9ブッシェルを下回る。なお、前年のツアー終了時の収穫予想は45億3500万ブッシェル、イールドが51.7ブッシェルだった。
ツアーで回った州に関し、アイオワ州西郡と中部の病害がイールドを押し下げたとの見方を示した。イリノイでは、シーズン終わりの高温がイールド上昇を妨げるとコメント。ただ、生育が進んでいるためイールドロスも限られるという。ネブラスカの灌漑農地の大豆は好調だが、乾燥地の作柄は日ごとに悪化しているとしった。ミネソタでは南東部を中心にイールドロスとなる一方、南西部はシーズン終わりに降雨に恵まれれば上昇の余地があるとのことである。
インディアナの大豆には多くのさやがありながら、成熟に遅れがみられると指摘、イールドが上向くにはシーズン終盤の降雨が必要とした。オハイオでも成熟の遅れがみられ、最大限のイールドを確保するのにもうしばらく時間が必要という。サウスダコタの大豆は遅くに作付されたことや着さやの遅れもあるが、前年に比べて大きく改善したと述べた。
Posted by 直 8/25/23 - 15:12



