2007年11月07日(水)
債券:10年債利回り4.32↓0.06
[場況]
債券は上昇。株価急落を材料に短期債を中心に買いが殺到した。朝方発表された7-9月期労働生産性が予想以上となったことも支援。買い意欲の旺盛な一日で、相場は朝方から堅調な展開である。日中には連銀高官による目先の追加利下げの可能性を示唆する発言も新たな買いを誘った。この結果、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは2年半ぶりの水準に下がった。
一方、長期債にも買いはみられたが、短期債に比べるとペースは緩やかだ。それも、日中には何度か売りに押される場面もあり、長期金利の指標となる10年債利回りは最終的に低下したといえ、2年債の半分以下の下げ幅。2年債と10年債との利回り格差は2005年4月以来となる0.77ポイント、利回り曲線のスティープニングが大きく進んだ。
Posted by 直 11/7/07 - 17:26



