2007年11月09日(金)
債券:10年債利回り4.22↓0.06
[場況]
債券は続伸。米銀ワコビアがサブプライムローンに絡んだ評価損発生を明かし、住宅ローン大手ファニーメイは赤字倍増と住宅絡みの不安を改めて煽るニュースが流れ、引き続き買い意欲の旺盛な一日となった。また、株安が債券への関心をさらに高めて、相場は強含んだ。しかも週末前であるうえ、12日のベテランズデーに絡んで本日は先物、現物ともに短縮取引、12日は休場となるために買いもより進んだ。
短期債はもちろん、休みを控えて長期債買いもしっかりだった。住宅がらみでは欧州系金融機関でも気掛かりニュースが聞かれたため長期金利の指標となる10年債利回りは寄り付きから低下し、また朝方にはミシガン大消費者調査が冴えない内容だったのも支援して4.2%台半ばを下抜けた。いったんは下げ渋ったが、午後は再び低下。最終的に2005年9月下旬以来の低水準を更新した。本日は短期債並みの利回りダウンとなったため、長短金利差は前日とほぼ変わらない。
Posted by 直 11/9/07 - 16:52



