2013年06月10日(月)
FX:円全面安、日銀の追加緩和期待から投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:98.71、ユーロ/ドル:1.3255、ユーロ/円:130.85 (NY17:00)
為替は円全面安の展開。日銀が新たな緩和策を打ち出すとの期待が浮上する中、前週までの円高の反動もあってポジション調整の円売りが大きく先行した。S&P社が米長期債の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に修正した事を受けてドルを買う動きが強まったほか、市場の安心感が高まり投資家のリスク志向が強まったとの点から、円売りユーロ買いという動きにつながった。ドル/円は東京からロンドンにかけてジリジリと買いが集まる展開、NY朝には98円台後半まで値を戻した。その後はS&Pの発表を受けて99円台前半まで上げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。午後には98円台後半から半ばまで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京ではやや軟調に推移、午後には1.31ドル台後半まで値を下げる場面も見られたが、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.32ドル前半まで値を回復。NYではS&Pによる米格付け見通し引き上げを受けて再び1.31ドル後半まで値を下げたものの、その後は一転して買い一色の展開となり、午後には1.32ドル台半ばまで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では129円台半ばから後半のレンジ内で推移。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、130円台後半まで値を伸ばした。その後の買いの勢いは衰えず、昼には131円台まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、午後に入っても高値圏を維持したままでの推移が続いた。
Posted by 松 6/10/13 - 17:46



