2013年06月12日(水)
IEA、2013年世界石油需要見通しを前月からほぼ据え置き
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は12日に発表した月報で、2013年度の世界石油需要が前年比で78.5万バレル(0.9%)増加するとの見通しを示した、前月の推定からはほぼ据え置きとなる。
5月の世界石油供給は日量9,120万バレルと、前月から9万バレル減少。カナダの油田のメンテナンスが背景にあるが、前年比では18万バレルの増加となる。5月のOPEC生産量は日量3,089万バレルと前月から13.5万バレル増加、ここ7ヶ月で最高水準となった。サウジ、イラン、UAE、クウェートの生産が増えた一方イラクやリビア、ナイジェリアは減少した。OPECに対する石油需要(Call on OPEC)は、2013年後半が日量2,980万バレルと、需要の伸び悩みに伴い20万バレル引き下げられた。
製油所稼動は2013年4-6月期から7-9月期にかけて日量で220万バレル増加、平年以上の伸びになるという。
4月末時点でのOECD諸国の原油在庫は、26億8,000万バレルと前月から1,670万バレル増加した。在庫は消費の30.6日分をカバー、前月から0.2日分減少した。速報データに基づくと、5月末の在庫は更に1,110万バレルの積み増しが見られたという。
Posted by 松 6/12/13 - 07:45



