2013年06月14日(金)
FX:円全面高、米株安嫌気しリスク回避の買い戻しが加速
[場況]
ドル/円:94.06、ユーロ/ドル:1.3345、ユーロ/円:125.62 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。円全面高の展開。米株が大きく下落、先行き不透明感から投資家の間にリスク回避、ポジション縮小の動きが強まる中、これまでの流れを継いだ円の買い戻しが加速した。日銀が積極的に金融緩和を進めるとの見通しにやや不透明感が生じたことや、IMFが2014年の米経済成長見通しを引き下げ、FRBは年末まで量的緩和策を継続すべきとの見方を示したことも、円買いドル売りの流れを後押しした。ドル/円は東京朝に94円台半ばまで急落したものの、その後は95円を挟んだレンジまで値を戻しての推移。NYの午前中まで特に大きな動きが見られることはなかった。しかしその後は断続的にまとまった売りが出る格好となり、昼には94円割れを試すまで一気に下げ幅を拡大。午後からは売りも一服となったものの、売りの勢いは衰えず、94円をやや上回ったあたりで上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてジリジリと売りに押される展開、NY朝には1.33ドルを割り込むまでに値を下げた。NYに入ると買い戻しが集まり1.33ドル台半ばまで値を回復、昼前には一旦売りに押し戻されたが、午後には再び1.33ドル台半ばまで値を回復した。ユーロ/円は東京朝に126円台前半まで急落したものの、その後はやや値を回復。ロンドンにかけて126円台半ばから後半を中心としたレンジ内で、やや上値の重い展開となった。NYでは中盤から昼にかけて改めて売りが加速し125円を前半まで下げ幅を拡大。午後には126円まで値を戻したが、その後再び売りが優勢となった。
Posted by 松 6/14/13 - 17:49



