2013年06月18日(火)
5月消費者物価指数は前月から0.15%上昇、ほぼ予想通り
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 13年5月 | 13年4月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.15% | ↓0.37% | ↑0.2% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.17% | ↑0.05% | ↑0.1% |
米労働省が発表した5月の消費者物価指数(CPI)は、前月から0.15%上昇した。3ヶ月ぶりに上がり、ほぼ市場が予想していた通りである。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.17%上がり、予想より若干高い伸びとなった。
エネルギーは前月から0.39%上昇し、3ヶ月ぶりの値上りとなった。ガソリンが0.04%、ガス・電力は1.18%それぞれ上がった。一方、食品・飲料は0.10%下落し、2010年6月以来で前月を下回った。非アルコール飲料製品が1%以上落ち込み、このほか、乳製品も下落。肉・魚・卵はほぼ横ばい。野菜・果物は上昇に転じた。
コア部分では、航空運賃が上昇に転じ、しかも2.20%と2010年11月以来の高い伸びとなった。宿泊料金が1.41%上がり、4ヶ月ぶりに1%を超える値上りである。一方、新車が前月比横ばいで、3-4月に続いた上昇は一服となった。教育は0.27%上がり、前月からペースがスローダウン。通信は2ヶ月連続ダウンでも、0.07%と前月よりマイナス幅は小さい。
CPIは前年同月と比較し1.39%上がった。4月時点で1.11%と2010年11月以来の低い伸びだったのからペースが速まった格好になる。一方、コアは1.68%上昇で、2011年6月以来の小幅プラスを更新した。
Posted by 松 6/18/13 - 08:46



