2013年06月20日(木)
6月フィラデルフィア連銀指数は12.5に回復、予想も大きく上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 13年6月 | 13年5月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 12.5 | ▲5.2 | ▲0.2 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した6月の企業景況感指数は12.5となり、前月のマイナス5.2から上昇した。2ヶ月ぶりに好不調の分岐点であるゼロを超え、水準的には2011年4月以降最高である。市場予想も大きく上回った。
新規受注が16.6と、3ヶ月ぶりにゼロを上回り、しかも、2011年3月以来の高水準となった。出荷は前月のマイナス8.5からプラス転換して4.1だった。週平均労働時間が0.8で、ゼロより高いのは昨年12月以来。雇用は3ヶ月連続でゼロを下回ったものの、マイナス幅が前月の8.7から5.4に縮んだ。受注残は前月のマイナス9.3からマイナス7.9に上昇。在庫は2ヶ月ぶりにゼロを下回りマイナス6.6となった。納期は4ヶ月連続でゼロより低く、またマイナス幅が9.3と一ヶ月前の6.0より大きくなった。
生産コストを示す支払い指数は22.5となった。前月の6.9から上昇し、昨年12月以来の高水準。販売価格を示す受取り指数は、14.6で、昨年12月以来でゼロを超え、2011年5月以来の高水準になる。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は33.7と、昨年9月以来の高水準を記録した。前月の32.3から改善。新規受注が41.5で、これも昨年9月以降最も高い。出荷は前月の31.7から41.5に上がった。雇用は27.3となり、2011年11月以来の高水準である。設備投資も27.3で、これは2011年5月以降最高となった。受注残が17.8と、2010年4月以来の高水準を記録した。納期が4.8で、前月からほぼ3ポイント上昇。在庫は0.4となり、昨年11月以来でゼロより高くなった。週平均労働時間は14.1から7.5に下がった。
支払い価格の見通し指数は30.7から26.4に下がり、4ヶ月ぶりの低水準となった。受取り見通し指数は逆に18.2から23.5に上昇で、4ヶ月ぶりの高水準。
Posted by 松 6/20/13 - 10:01



