2013年06月21日(金)
FRB議長の量的緩和縮小発言は尚早だった・セントルイス連銀総裁
[要人発言]
セントルイス連銀のブラード総裁は21日に発表した声明で、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が19日の記者会見で資産購入に関してペースのスローダウンに向けた体的な計画を示したことについて、尚早だったとコメントした。当局の短期見通しで2013年の成長率とインフレを引き下げた一方で、量的緩和縮小の用意があるとしたのを批判。景気がしっかりとし、物価が目標に向かっていると明確に示すサインを待つべきだったとした。
このほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での金融政策に反対票を投じたことについて、改めて低インフレへの懸念が背景にあったことを示した。個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率が前年に比べて1%を下回っており、PCEコア指数で1%に近いことを指摘。FOMCは信頼性を維持するために、2%の物価目標達成に努める必要があるとの見方を示した。
Posted by 直 6/21/13 - 10:01



