2013年07月05日(金)
6月非農業雇用数は前月から19.5万増加、予想も上回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 13年6月 | 前月比 | 13年5月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 135902 | ↑195 | ↑195 | ↑166 | |
| 民間雇用数 | 114051 | ↑202 | ↑207 | ↑180 | |
| 週平均労働時間 | 34.5 | →0.0 | 34.5 | 34.5 | |
| 時間あたり賃金 | $24.01 | ↑0.42% | ↑0.08% | ↑0.2% |
米労働省が発表した6月の非農業雇用数は、前月から19万5000人増加した。市場予想を上回った。5月の増加数が17万5000人から19万5000人に上方修正されたことで、2ヶ月連続して同じペースで伸びた格好となった。また、4月は14万9000人増から19万9000人増に改定。2013年前半に雇用は121万1000人増加、1ヶ月あたりでは20万1800人の増加となった。
政府分を差し引いた民間雇用は、前月から20万2000人増加した。5月が17万8000人から20万7000人に改定となったため、やや伸び悩む形となった。
資源・鉱業や建設を含めた製造全体の雇用は8000人と、3ヶ月ぶりの増加となった。資源・鉱業は前月比1000人増、建設業は1万3000人増と前月の7000人からプラス幅が拡大した。
一方、製造業だけでは6000人減少した。4ヶ月連続のマイナスだが、4月や5月よりは小幅とのある。耐久財と非耐久財それぞれ3000人の減少。電気製品や一次金属、木製品、印刷関連などの減少が目立った。一方、自動車および部品は5万1000人増と、4ヶ月ぶりの大幅プラスとなった。
民間サービス業は19万4000人増えた。4月と5月連続して20万超の増加だったのから若干伸びペースが鈍った。プロフェッショナルサービスは5万3000人と、1月以来の小幅増。このカテゴリーに含まれる一時雇用は9500人の増加で、こちらは昨年10月以降もっとも小幅の増加にとどまった。教育は減少に転じた一方、医療関連は前月からペースの速い増加になった。小売は3万7100人と、昨年11月以来の大幅増加。金融関連は1万7000人と、昨年3月以降もっとも大きな増加となった。
政府雇用は7000人の減少、5月の減少数が3000人から1万2000人に大きく改定となったことから、6月は昨年12月以来の小幅減となった。連邦政府は5000人と、前月の1万7000人(修正値)の3分の1以下の減少、州政府は1万5000人と昨年10月以来の大きな落ち込みとなった。自治体は1万3000人の増加、前月の改定によって伸びがスローダウンした格好だが、これで3ヶ月連続の増加となった。
週間平均労働時間は34.5時間だった。前月比横ばいで、市場予想通りでもある。時間あたり賃金は24.01ドルと、前月から0.42%上昇した。市場予想も上回った。前年同月との比較では2.17%の上昇で、2009年10月以来の高い伸びになった。
Posted by 松 7/5/13 - 08:51



