2013年07月09日(火)
IMF世界経済見通し、2013年成長率を3.1%に下方修正
[金融・経済]
国際通貨基金(IMF)は9日に発表した世界経済見通しで、2013年の成長率が3.1%になるとの見方を示した。4月時点の予測から0.2ポイントの下方修正で、前年と同水準となる。米景気の拡大鈍化や中国など主要エマージング経済のスローダウン、またユーロ圏の景気後退がより深刻になっていることを修正理由としている。また、2014年の成長率見通しは3.8%と、こちらも従来から0.2ポイント引き下げた。
米国の成長率見通しは、2013年を1.9%から1.7%、2014年は3.0%から2.7%にそれぞれ引き下げた。ユーロ圏は2013年に0.6%のマイナス成長を見越しており、4月のマイナス0.2%から下方修正。2014年にはプラス成長に転じると見ているが、伸び率は0.9%で従来から0.2ポイント引き下げた。
中国は2013年に7.8%、2014年に7.7%の成長となるとした。4月の予測よりそれぞれ0.3ポイント、0.6ポイント低い伸びとなる。日本の2013年成長率は0.5ポイント引き上げ、2.0%とした。一方2014年の見通しは1.2%で、0.3ポイントの下方修正となった。
Posted by 直 7/9/13 - 10:48



