2013年07月11日(木)
2014年世界石油需要は前年から120万バレル増加、IEA月報
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は12日に発表した月報で、2013年度の世界石油需要が前年比で93.0万バレル増加するとの見通しを示した、前月の78.5万バレル増から上方修正した。今回が初めての発表となる2014年度の需要は、前年比で120万バレル増加するとの見通しとなっている。
非OPEC産油国の生産は2013年に120万バレル増加、2014年には130万バレル増加する。6月の世界石油生産は日量9,120万バレルと、前月から30万バレル減少した。OPECの生産は日量3,061万バレルと前月から37万バレル減少、リビアやナイジェリア、イラクなどの生産停止が背景にある。OPECに対する石油需要(Call on OPEC)は、2013年前半が日量2,960万バレルと前月から35万バレルの引き上げ、4-6月期に平年以下の気温が続いたのが背景にある。2014年には日量2,940万バレルと、前年から20万バレル減少する見通しとなっている。
5月末時点でのOECD諸国の石油在庫は26億8,300万バレルと、前月から480万バレル増加した。増加は季節的な要因によるもので、このうち石油製品の在庫は1,680万バレルの積み増しとなった。在庫は消費の30.4日分をカバーしている。速報データに基づくと、6月末の在庫は更に2,320万バレルの積み増しが見られたという。
製油所稼動は2013年4-6月期から7-9月期にかけて230万バレル増加、平年以上の伸びになると見られている。
Posted by 松 7/11/13 - 09:24



