2013年07月15日(月)
7月NY連銀指数は9.46に上昇、予想も上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 13年7月 | 13年6月 | 市場予想 | |
| 総合 | 9.46 | 7.84 | 3.60 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した7月の製造業景況感指数は9.46と、6月の7.84から上昇した。2月以来の高水準を記録、市場予想も上回った。
景新規受注は3.77、出荷は8.96と、揃って3ヶ月ぶりに増加・減少の境目であるゼロを上回った。雇用はゼロから3.26に上昇。納期も同じ3.26と2月以来でゼロを上回り、昨年4月以降最も高い水準となった。受注残は昨年7月から連続でゼロより低く推移しているが、マイナス幅が8.70と前月の14.52から縮小した。週平均労働時間と在庫は6月に揃ってマイナス11.29だったのから、マイナス7.61、マイナス6.52にそれぞれ上がった。
生産コストを示す支払い指数は17.39と前月の20.97から低下、販売価格を表す受取り指数は前月の11.29から1.09に低下で、いずれも7ヶ月ぶりの低水準となった。
6ヶ月先の期待指数は32.01と、前月の24.98から上昇、2月以来の高水準となった。新規受注は19.77から31.12に、出荷は20.21から34.44にそれぞれ上昇、いずれも3ヶ月ぶりの高水準となった。テクノロジー投資はマイナス3.23からプラス10.87に回復、設備投資3.23から9.78に上昇。週平均労働時間は2ヶ月連続でゼロを割ったが、マイナス幅は9.68から1.09に縮小した。受注残と納期は揃ってマイナス1.09で、前月のマイナス8.06、マイナス9.68からそれぞれ上昇した。雇用は1.09に低下、昨年12月から連続でプラス圏にあるが、この間で最もゼロに近い水準にある。在庫はマイナス19.57で、2009年4月以降最低を記録した。
支払い価格の見通しは前月の45.16から28.26に低下、受取り価格は11.96と、前月の17.74を下回った。いずれも2009年10月以来の低水準となった。
米商務省によると、6月の小売売上高は4227億9400万ドルとなり、前月から0.37%増加した。3ヶ月連続だが、前月の0.54%(修正値)を下回る伸びでも、予想も下回った。
自動車および部品が1.81%増加した。前月の伸び率が下方修正になったため、6月にペースが速まった格好になる。家具が2.41%増え、カテゴリー別で最も大幅増だった。次いで、無店舗販売の2.10%増加。スポーツ・趣味・音楽が0.72%アップとなり、ガソリンスタンドと衣料品はそれぞれ0.70%増えた。健康関連が0.23%増加だった。総合小売店は前月比0.12%増となったが、デパートに限ると0.95%減少である。建設資材・造園は2.18%落ち込み、フードサービスも1.24%ダウン。また、電気機器が0.10%減った。
自動車関連を除く小売売上高は、一ヶ月前を0.04%上回るだけで、ほぼ横ばいだった。予想も下回った。ガソリンスタンドを除いて前月比0.33%増となり、自動車とガソリンスタンドを除くと0.06%減少した。
Posted by 松 7/15/13 - 08:37



