2014年07月11日(金)
14年前半ブラジル農機販売、融資制度不在や天候要因で19.8%減少
[穀物・大豆]
米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、ブラジル自動車販売業者連盟(Fenabrave)は2014年前半の国内農機販売が前年同期から19.8%減少したことを示した。要因の一つに、特別融資精度の不在があるとみられる。2013年には連邦政府が行なった低金利ローンプログラムが販売に貢献し、プログラム自体も期限延長になっていたほどだった。しかし、2014年初めに融資制度が終了したことで、販売に響いたという。
また、12月から2月にかけての南部で干ばつに見舞われたことも響いた。特に、国内2位の農業地であるサンパウロ州の被害が大きく、大豆やコーン、砂糖きびの生産が著しい損失を被ったことで低調な農機販売に至った。このほか、商品価格の下落、6月には同国で人気の高いサッカーのワールドカップが始まり、休日が相次いだことも影響した。地元業界では年後半に販売回復が予想されているものの、商品価格の動向次第と、価格下落に対して警戒感を示している。
Posted by 直 7/11/14 - 08:49



