2014年07月11日(金)
USDA需給:国内期末在庫はコーン、大豆、小麦共に予想上回る
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 43.1 | ↑ 0.8 | ↓8.69% | - | 47.2 | →0.0 | - |
| >生産 | 1992 | ↑ 50 | ↓6.48% | 1972.0 | 2130 | →0 | - |
| 期末在庫 | 660 | ↑ 86 | ↑ 11.86% | 585 | 590 | ↓ 3 | - |
| コーン | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 165.3 | →0.0 | ↑ 4.09% | 166.8 | 158.8 | →0.0 | - |
| >生産 | 13860 | ↓ 75 | ↓0.47% | 13935 | 13925 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1801 | ↑ 75 | ↑ 44.54% | 1773 | 1246 | ↑ 100 | 1225 |
| 大豆 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 45.2 | →0.0 | ↑ 4.39% | 45.2 | 43.3 | →0.0 | - |
| >生産 | 3800 | →0 | ↑ 15.54% | 3785 | 3289 | →0 | - |
| 期末在庫 | 415 | ↑ 15 | ↑ 196.43% | 408 | 140 | ↑ 15 | 130 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、14/15年度の米国内小麦需給見通しは生産が19億9200万ブッシェルと前月から5000万ブッシェルの上方修正になり、市場予想を上回った。最新予測は前年比にして6.48%の減少。需要面で食用と種子を据え置き、一方、飼料および残余は1500万ブッシェル引き下げた。輸出も2500万ブッシェルの下方修正。期末在庫は8600万ブッシェルの引き上げで6億6000万ブッシェルとなり、市場が予想していた以上の上方修正だった。2014/15年度在庫を品種別にみると、硬質赤色種が前年から5000万ブッシェル取り崩しの見通しとなった。しかし、軟質赤色種は8400万ブッシェルの積み増し予想で、白色種と硬質春小麦、デュラム小麦も前年から膨らむ。13/14年度の需給は、輸入が200万ブッシェル下方修正でありながら、輸出は200万引き上げ。種子を300万ブッシェル引き上げた一方で、飼料および残余を300万ブッシェル引き下げた。期末在庫も300万ブッシェルの下方修正。
14/15年度の米国内コーン需給は、生産が138億600万ブッシェルで、前月から7500万ブッシェル引き下げた。下方修正により、前年から0.47%の減少予想に転じた。市場予想も下回る。需要に関すると、国内消費で飼料および残余だけ5000万ブッシェル下方修正。輸出は据え置いた。期末在庫が18億100万ブッシェルで、7500万ブッシェルの上方修正。市場予想を上回った。13/14年度の需給については、供給を据え置き、需要面で飼料および残余を1億2500万ブッシェル下方修正した。在庫は1億ブッシェル引き上げた。
14/15年度の米国内大豆需給は、生産が38億ブッシェルで1億6500万ブッシェルの上方修正となった。前年比にして15.54%の増加。市場予想を上回った。需要面では、圧搾需要と輸出をそれぞれ4000万ブッシェル、5000万ブッシェル引き上げた。残余も100万ブッシェルの上方修正。期末在庫は9000万ブッシェル引き上げて4億1500万ブッシェルとし、市場予想を上回った。13/14年度に関すると、輸入が500万ブッシェルの下方修正。圧搾需要が2500万ブッシェル引き上げとなり、輸出は2000万ブッシェルの上方修正だった。また、種子も引き上げで、期末在庫は1500万ブッシェルの上方修正になった。
Posted by 松 7/11/14 - 12:41



