2014年07月16日(水)
2014年ウクライナ穀物生産見通し、前年割れでも過去平均上回る
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2014年穀物生産は5710万トンの見通しとなった。前年の記録的な生産から9%の減少となるものの、過去5年平均の4963万7000トンは上回る。小麦が前年比10%減の2000万トン、コーンは9%減少して2800万トンになるとみられるが、やはりいずれも過去5年平均よりも大きな収穫になるという。冬場に寒波に見舞われることなく、冬穀物の生育が進未、春穀物についてもまた5月の気温上昇が寄与して予定よりも早い生育ペースにあることを指摘。このほか、6月終わりから7月初めにかけては平均以上の降雨で国内の土壌水分が改善したことも挙げ、平均以上の生産になるとの見方を示した。
FAOはこのほか、ウクライナの2014/15年度(7-6月)の穀物輸出が2763万6000トンになると見通した。前年比にして15%の減少だが、2009/10-2013/14年度の平均2205万2000トンは上回る。
Posted by 直 7/16/14 - 10:41



