2014年07月22日(火)
債券:経済指標で売り買い交錯の後は地政学リスクが下支え
[場況]
債券は上昇。経済指標を手掛かりに売り買いにもまれながら、午後に地政学リスクをにらんで安全資産への需要が下支えとなった。消費者物価指数(CPI)コアが予想を下回ったのを好感する一方、中古住宅販売の増加はマイナスに受け止め、このため朝方の相場は上下に振れる展開。しかし米連邦航空局(FAA)が米国からイスラエル行きのフライトを全面禁止とのニュースが流れ、また米欧とロシアの間の緊張など国際情勢に引き続き気を揉む状態であることが下支えになった。10年債利回りは早朝に2.5%台に上がり、CPIの発表に続いて低下しながら、住宅データを受けた後には再び2.5%近くに上昇した。午後にはリスク回避の買いもあってじりじりと下げていき、前日の引けの水準も下回った。
Posted by 直 7/22/14 - 17:47



