2015年10月07日(水)
FX:円高ユーロ安、日銀の緩和見送りやドイツの弱気指標で売られる
[場況]
ドル/円:120.00、ユーロ/ドル:1.1236、ユーロ/円:134.83 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。欧州圏の景気の先行きに対する不安が改めて高まる中、ECBの追加緩和観測などを背景にユーロを売る動きが強まった。一方で円は日銀が金融政策会合で追加緩和を見送ったことを受け、買いが集まった。ドル/円は東京午前には120円台前半での推移、その後は日銀の緩和見送りを受けて売りが膨らみ119.70円台まで急落したものの、すぐに120円台まで値を回復するなど、反応は限定的。ロンドンにかけては120円の節目を挟んでのもみ合いが続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、199円台後半まで値を下げたが、この水準では買い意欲も強く、再び値を回復。午後からは120円をやや割り込んだあたりでのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドル台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入るとドイツの鉱工業生産指数が予想を下回ったことが嫌気される中で売り圧力が強まり、1.12ドル台前半まで一気に値を下げた。その後は再び買い意欲が強まり、NY朝には1.12ドル台後半まで値を回復したものの、中盤には再び売りに押し戻されるなど、不安定な上下を繰り返す展開。午後からは1.12ドル台半ばから前半のレンジ内で、徐々に動意が薄くなった。ユーロ/円は東京朝には135円台半ばで推移していたものの、その後日銀の緩和見送りやドイツの弱気の指標を受けて売りが加速、ロンドンでは135円を割り込むまでに値を下げた。NYに入ると一旦買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。中盤にかけては再び売り圧力が強まり、134円台後半まで値を下げた。
Posted by 松 10/7/15 - 18:04



