2015年12月04日(金)
トルコ、10月の降雨寄与して2016年収穫の冬穀物作付順調
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、トルコで10月の降雨によって土壌水分が上がり、2016年に収穫となる冬穀物の作付は順調に進んでいる。ただ、西部一角では11月の降雨不足による影響も伝わっているという。2015年の穀物生産推定は前年比18%増の3861万4000トン。過去5年平均の3431万6000トンも上回る。2014年の干ばつ被害から十分な水分が寄与して回復した。
小麦の生産だけで2260万トンと前年から19%の増加とみられ、やはり過去5年平均を超える。このほか、飼料用需要の増加や、広範囲での灌漑利用が可能だったことからコーンの生産が前年から8%増えて640万トンとなり、過去5年平均以上でもあった。トルコの2015/16年度穀物輸出は363万7000トンで、前年から8%の増加見通しとなった。一方、穀物輸入は前年比35%減の570万トンと予想される。
Posted by 直 12/4/15 - 09:53



