2015年12月15日(火)
16/17年世界砂糖市場は781万トンの供給不足、不足幅上方修正
[砂糖]
砂糖調査会社プラッツ・キングスマンは、2016/17年度(10-9月)の世界砂糖市場で供給が需要を781万トン下回るとの見通しを発表した。2年連続の供給不足予想で、従来の644万トンから不足幅を上方修正した。同社の記録では、2008/09年度に記録した1597万トン以来の大きな供給不足になるという。修正の背景として、主にアフリカ南東部の消費拡大を指摘している。
また、2015/16年度は526万トンの供給不足になると、従来の331万トンの供給不足から見通しを修正した。やはり、消費の引き上げが不足幅拡大につながったとしている。一方、生産に関しては世界最大のブラジル中南部の見通しを3036万トン、これまでより74万7000トン引き下げ。雨で砂糖きびの収穫が遅れており、砂糖きびの生産自体が伸びず、また砂糖の生産からエタノール生産に乗り換える傾向があることを指摘。中南部の砂糖きび圧搾見通しは5億9400万トンと、510万トン下方修正した。
Posted by 直 12/15/15 - 08:14



