2016年03月16日(水)
FX:ドル安、FOMC声明受けて早期利上げ観測が後退
[場況]
ドル/円:112.53、ユーロ/ドル:1.1223、ユーロ/円:126.31 (NY17:00)
為替はドル安が進行。FOMC声明やFRB高官の金利見通しの発表を受け、早期の利上げ観測が後退、ドルに大きく売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが優勢、113円台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると、113円台後半まで上げ幅を拡大、NYに入るとFOMC声明の発表を前に様子見気分が強まり、同水準でのもみ合いが続いた。声明発表後は、FRB高官の金利見通しで年内に2回以下の利上げを予想する向きが多くを占めていたことを手掛かりに売りが加速、112円台半ばまで一気に値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、午前中は1.11ドルをやや上回ったあたりでの推移だったが、午後には1.11ドルを割り込むまでに値を下げた。ロンドンでは1.10ドル台後半のレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ると、1.10ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。その後はFOMCの声明発表を受け、様子見気分の強い展開。発表後は買いが加速、1.12ドル台前半まで一気に値を回復した。ユーロ/円は東京から買いが優勢、125円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンでは126円台を回復するまでに上げ幅を拡大、NYに入ってからは売りに押し戻される河口となり、126円を割り込んだあたりでの推移が続いた。午後からは改めて買い意欲が強まり、126円台前半まで値を伸ばした。
Posted by 松 3/16/16 - 17:34



