2016年10月04日(火)
FX:対円中心にドル高、FRBの利上げ観測や米長期金利上昇が支え
[場況]
ドル/円:102.89、ユーロ/ドル:1.1201、ユーロ/円:115.24 (NY17:00)
為替は対円を中心にドル高が進行。前日のISM製造業指数が強気の内容となったことでFRBの利上げ観測が改めて強まる中、米長期金利の上昇と共にドルを買う動きが加速した。一方でユーロもECBが今の量的緩和策を終了する前に、テーパリングを検討するとの見通しが浮上したことを受けて買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、102円台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入っても堅調な流れは変わらず、NY朝には102円台半ばまで上げ幅を拡大。その後も買いの勢いは衰えず、昼過ぎには103円に迫るまで値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行、英国がBrexitを早急に進めるとの懸念から英ポンドが大きく値を下げたこともあり、ロンドンでは1.11ドル台後半まで値を下げての推移となった。NYに入っても売りの流れは変わらず、1.11ドル台半ばまで下げ幅を拡大したものの、昼前にECBのテーパリング観測が伝わると流れは一転、1.12ドル台半ばまで急反発した。その後は値動きも落ち着き、1.12ドルをやや上回ったあたりでの推移となった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、114円台半ばを中心としたレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後買い意欲が強まり115円台前半まで値を伸ばした。
Posted by 松 10/4/16 - 17:36



