2016年10月06日(木)
16/17年世界穀物生産見通し、25.7億トンに小幅上方修正・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は6日、世界の2016/17年度穀物生産が25億6900万トンになるとの見通しを発表した。従来の25億6560万トンから小幅引き上げで、主に小麦とコメの上方修正が寄与したという。前年比にすると1.6%の増加。
小麦の生産を7億4070万トンから7億4240万トンに引き上げた。前年との比較で1.2%の増加。インドとロシア、米国の増加が予想されている。コーンなど雑穀の生産予測は13億2890万トンで据え置いた。前年から1.8%の増加になる。米国とアルゼンチン、インドのコーンのイールドが過去最高の見通しとした
2016/17年度の穀物消費予測は前年比1.6%増の25億6020万トンで、従来の25億5510万トンを上回る。穀物貿易見通しに関すると、2015/16年度を3億9240万トンから3億9410万トンに上方修正。2016/17年度も3億8270万トンから3億8480万トンに引き上げたが、前年比にすると2.4%の減少である。このほか、2015/16年度の期末在庫を6億5920万トンから6億5550万トン、2016/17年度は6億6370万トンから6億5990万トンにそれぞれ引き下げた。
Posted by 直 10/6/16 - 11:18



