2016年10月07日(金)
16/17年ブラジル砂糖きび生産見通し下方修正、砂糖は引き上げ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2016/17年度砂糖きび生産は6億5800万トンの見通しで、従来の6億8000万トンから引き下げられた。乾燥と砂糖きびの管理不足が修正要因であり、前年度の推定6億6700万トンも下回った。大半を占める中南部の生産予測が6億3000万トンから6億800万トンに改定。北東部は5000万トンの予想で据え置きとなった
しかし、砂糖の生産予測は3707万トンから3778万トンに引き上げとなった。前年比で9.0%増加。世界の供給不足でブラジル産の需要が高まっており、特に中国やインドの大量輸入が予想されているという。砂糖生産での砂糖きび消費比率は43%から45%に上方修正。エタノール向けで57%から55%に引き下げとなり、前年の41%対59%と比べても砂糖生産への傾倒が進むことを示す。エタノールの生産は275億-285億リットルの予想と従来の299億リットルから修正、前年比で20億リットルほどの減少になるとした。
Posted by 直 10/7/16 - 13:05



