2016年10月07日(金)
FX:ドル全面安、弱気の雇用統計受けFRBの利上げ観測後退
[場況]
ドル/円:102.90、ユーロ/ドル:1.1199、ユーロ/円:115.30 (NY17:00)
為替はドルが全面安の展開。朝方発表された雇用統計で非農業雇用数が予想を下回る伸びにとどまり、米景気回復や年内利上げに対する期待が後退、週末を前にポジション調整のドル売りが加速した。ドル/円は東京では103円台後半のレンジ内でもみ合う展開、午後には買いが優勢となり、104円を試すまでに値を伸ばした。ロンドンに入るとジリジリと売りに押し戻される格好となり、NY朝には103円台後半まで反落。雇用統計発表後は改めて売りが加速、103円を割り込むまで一気に値を崩した。その後は売りも一服となり、103円をやや上回ったあたりまでレンジを戻しての推移が続いたが、午後遅くには改めて売り圧力が強まり、103円を割り込んだ。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台前半のレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.11ドル台半ばまで値を戻した。NYでは雇用統計の発表を受けて買いが加速し1.12ドル台まで急伸。その後は一旦1.11ドル台半ばまで売りに押し戻されたものの、午後からは改めて騰勢を強める格好となり、遅くには1.12ドルをうかがうまでに値を回復した。ユーロ/円は東京朝から売りが先行、115円台前半まで値を下げた。売り一巡後は115円台前半から半ばにかけてのレンジ内でもみ合う展開、ロンドンに入っても特に大きな動きは見られなかった。雇用統計発表後は改めて売り圧力が強まる格好となり、昼過ぎには115円割れを試すまでに下げ幅を拡大。午後には売りも一服、115円台前半での推移となった。
Posted by 松 10/7/16 - 17:22



