2016年10月13日(木)
FX:円高ドル安、中国の景気減速懸念で安全資産としての円に買い
[場況]
ドル/円:103.68、ユーロ/ドル:1.1056、ユーロ/円:114.61 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行。9月の中国の輸出が前年比10%と予想を上回る大幅な落ち込みとなり、同国の景気減速に対する懸念が高まる中で世界的に株価が下落したことを受け、円に対する安全資産としての需要が強まった。ドル/円は東京朝には104円台半ばまで値を伸ばす場面も見られたものの、その後中国の貿易統計を受けて売りが加速、103円台半ばまで一気に値を崩した。その後は103円台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると一時104円台を回復したものの、その後は改めて売り圧力が強まる格好となり、NYの午前中には103円台前半まで下げ幅を拡大した。昼には値動きも落ち着き、103円台半ばでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京午前に1.10ドル台半ばまで買い進まれる格好となったもののその後はジリジリと売りに押し戻される展開。ロンドンに入ると、1.10ドルを割り込むまでに値を下げた。その後は再び買い意欲が強まり、NY朝には1.10ドル台前半まで値を回復。その後も買いの勢いは衰えず、午後には1.10ドル台半ばまで値を伸ばした。ユーロ/円は東京朝に115円台まで値を伸ばしたが、その後売りに押され114円台前半まで急反落。ロンドンにかけて114円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いとなった。NYに入ると米株の下落につれて売り圧力が強まり、114円を割り込むまで下げ幅を拡大。中盤以降は買いが優勢となり、114円台半ばまで値を戻した。
Posted by 松 10/13/16 - 17:21



