2016年10月25日(火)
FX:ドル小幅安、弱気の消費者信頼感指数で早期利上げ観測後退
[場況]
ドル/円:104.22、ユーロ/ドル:1.0888、ユーロ/円:113.49 (NY17:00)
為替はドル小幅安。10月の消費者信頼感指数が予想以上の落ち込みとなり、FRBの早期利上げ観測がやや後退する中、ポジション調整のドル売りが優勢となった。ドル/円は東京では買いが優勢、104円台半ばまでレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入っても特に大きな動きは見られず、NYでは朝方まとまった買いが入り、104円台後半まで値を伸ばす格好となったものの、消費者信頼感指数が発表されると一転して売りに押し戻される展開、昼には104円台前半まで一気に値を崩した。午後からは値動きも一服、同水準でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台後半でのもみ合い、ロンドンではやや買い意欲が強まる場面も見られたが、NYに入ると流れは一転、1.08ドル台半ばまで売りに押し戻された。その後は英消費者信頼感指数が弱気のサプライズとなったことや、英中銀のカーニー総裁が更なる緩和策の拡大について否定的な見解を示したことを受けた英ポンドの上昇が下支えとなる中で買いが集まり、1.08ドル台後半まで値を回復。午後には一時1.09ドル台まで値を伸ばす場面も見られた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、113円台半ばから後半にかけてのレンジまでの値を回復しての推移となった。ロンドンに入っても買いの流れは止まらず、NYでは113.90円まで値を伸ばしたものの、その後は株安の進行につれて売り圧力が強まり、113円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 10/25/16 - 17:36



