2016年12月05日(月)
2017年パキスタン小麦作付開始、灌漑が作付や生育に寄与・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、パキスタンの2017年に収穫となる小麦の作付が始まった。主要生産地のパンジャブ州やシンド州ではほぼ平均的な灌漑用水が作付や早期の生育段階で寄与するとの見方を示した。ただ、平均以下の降雨による影響が懸念される地域があることも指摘した。
2016年穀物生産推定は前年比2%増の4159万7000トンとなった。過去5年平均の3975万トンも上回る。このうち小麦が2548万2000トンで、やはり前年から2%増加し、過去平均からもアップ。また、収穫完了間近のコーンは520万トンとみられ、前年比で4%増加。過去平均も上回る。2016/17年度穀物輸出は510万トンの見通しで、前年の514万4000トンからややダウンだが、過去5年平均の453万3000トンからは増加。このうち小麦が80万トンで、2016年の収穫が好調だったことや潤沢な期初在庫により前年から増加するという。
Posted by 直 12/5/16 - 09:02



