2016年12月14日(水)
FOMC、1年ぶりに0.25ポイントの利上げ決定
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は14日、フェデラルファンド金利の誘導目標水準を年0.25-0.5%のレンジから0.5-0.75%に引き上げたことを発表した。ちょうど1年前に2006年6月以来で利上げしてから、2回目の利上げとなる。利上げは全会一致、労働市場や物価の現状、およびその見通しに基づいての決定という。ここ数ヶ月間雇用がしっかりと伸びており、失業率も低下したと評価した。
インフレに関しては、一時のエネルギー価格やエネルギー以外の輸入物価の下落を反映して引き続き当局の目標を下回っているものの、年初に比べてやや上向いてきたとの見方を維持した。また労働市場の改善が進み、エネルギー価格や輸入物価の下落による一時的な影響が薄れるのにつれて2%に向かって上がっていくとの見方を改めて示した。一方で金融政策は依然として緩和的であり、更なる雇用改善や物価の2%への上昇を支えるとの姿勢も強調した。
Posted by 直 12/14/16 - 14:19



