2017年02月03日(金)
FX:ドル安、雇用統計での賃金の伸び悩みが売り誘う
[場況]
ドル/円:112.62、ユーロ/ドル:1.0783、ユーロ/円:121.37 (NY17:00)
為替はドル安が進行。雇用統計では非農業雇用数こそ予想を上回る増加となったものの、時間当たり賃金が予想を下回る伸びにとどまったことで、3月利上げの可能性が遠のいたとの見方がドルの上値を重くした。ドル/円は東京朝にJGBの急激な変動につれて不安定な値動きを見せる場面もあったものの、中盤以降は113円をやや上回ったあたりで落ち着きを取り戻しての推移。ロンドンに入っても特に新たな動きが見られることはなかった。NYに入ると雇用統計の発表を受けて一旦113円台半ばまで値を伸ばしたものの、その後は一転して売りに押し戻され112円台前半まで反落。午後には株価の上昇につれて買いが集まったが、113円まで戻したところで息切れ、遅くには再び売りが優勢となった。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台半ばでやや上値の重い展開。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、1.07ドル台前半まで値を下げた。NYでは雇用統計の発表を受けて買い意欲が強まり、1.07ドル台後半まで値を回復。午後からは再び売りが優勢となる場面も見られたが、遅くには1.07ドル台後半まで値を戻した。ユーロ/円は東京では買いが優勢、午後には121円台後半まで値を伸ばしての推移となった。ロンドンに入ってからは一転して売りに押される格好となり、NY朝には121円台半ばまで反落。その後も売りの勢いは衰えず、中盤には121円台前半まで下げ幅を拡大した。昼からは再び買い意欲が強まり、121円台半ばまで値を戻したが、最後は上値が重くなった。
Posted by 松 2/3/17 - 18:00



