2017年03月03日(金)
17/18年EU軟質小麦生産初回見通し、前年から6.5%増加・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は、欧州連合(EU)の2017/18年度軟質小麦生産が1億4300万トンと、前年から6.5%増加するとの初回見通しを発表した。最も生産規模の大きいフランスで前年の不作から改善し、約26%の増加になると予想。また、ドイツやポーランドも前年比プラスの見通しであり、一方、英国は横ばい、イタリア、スペイン、ハンガリーで減少を見越すという。
EUの軟質小麦作付自体は1.3%減少して2380万ヘクタールにとどまるとの見通しだが、平均的なイールドへの回復を前提に生産が上向くとの見方である。このほか、2017/18年度の軟質小麦輸出は2890万トンと予想しており、現行の2016/17年度の見通し2630万トンを上回る。期末在庫に関すると、2016/17年度に1030万トン、2017/18年度に1020万トンになるとの見通しを示した。欧州委員会はまた、2017/18年度のコーン生産が前年から10.3%増加して6270万トンになると見通し、増反を理由にした。
Posted by 直 3/3/17 - 09:35



