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2017年03月06日(月)

17/18年度世界小麦生産、初回見通しは3年ぶり低水準・ABARES
  [穀物・大豆]

オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2017/18年度の世界小麦生産が7億3500万トンと、前年から2.0%減少し、3年ぶりの低水準になるとの初回見通しを発表した。減反、またイールドが3.32トンと前年の過去最高の3.38トンを下回るのが背景にあるという。ただ、2018/19年度には7億3800万トンに回復し、そのまま増加基調を続けて2021/22年度に7億6200万トンに膨らむのを予想しているともいう。なお、2016/17年度の生産推定は前年比1.8%増の7億5000万トンで据え置いた。

2017/18年度の世界小麦消費も7億3500万トンになるとみており、前年比にして0.3%の減少に転じる。食用の増加を見込むものの、飼料用の減少が全体を押し下げるとの見方を示した。中期的には、生産同様に上向きトレンドの見通しを維持し、2021/22b年度に2億6200万トンに増加を見通す。2017/18年度の貿易は1億6500万トンで、前年の1億6700万トン(修正値)を下回る見通しとした。反面、2018/19年度に増加に転じ、2021/2022年度に1億7500万トンに膨らむと予想。期末在庫に関すると、2016/17年度の推定を2億3500万トンから2億3400万トンに引き下げた。2017/18年度に前年比横ばいを見越す。


Posted by 直    3/6/17 - 13:45 

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