2017年03月08日(水)
株式:ダウ平均やS&P500小幅続落となる一方、ナスダックは反発
[場況]
ダウ工業平均:20,855.73↓69.03
S&P500:2,362.98↓5.41
NASDAQ:5,837.55↑3.62
NY株はダウ平均やS&P500が小幅続落となる一方、ナスダックは反発。朝方にはADP雇用レポートが強気の内容となり、米景気が順調に回復しているとの見方が買いを呼び込む格好となったものの、中盤以降はFRBの利上げ観測が改めて高まる中、長期金利の上昇が嫌気される形で売り圧力が強まった。ダウ平均は早い時間帯からマイナス転落、中盤以降は原油相場の下落も弱気に作用する中で下げ幅を広げる展開。一方ナスダックは朝方の上昇の勢いが衰えず、しっかりと推移。最後は売りが優勢となったが、プラス圏を維持したまま取引を終了した。
セクター別では、石油サービスが原油の急落を嫌気する形で値を下げたほか、金鉱株も下落、銀行株や保険も軟調に推移した。公益部門も1%を超える下げとなった。一方、バイオ関連はしっかりと上昇、インターネットや半導体も値を伸ばした。このほか、住宅関連も上昇が目立った。ダウ銘柄ではマイクロソフト(MSFT)やウォルマート(WMT)ホーム・デポ(HD)が0.6%の上昇、デュポン(DD)も堅調に推移した。一方キャタピラー(CAT)は2.8%の下落、シェブロン(CVX)やエクソンモービル(XOM)も原油安を嫌気して1%以上の値下がりとなった。税務サービスのH&Rブロック(HRB)は決算で予想を上回る収益見通しを明らかにしたことが好感され、15%を超える上昇となった。
Posted by 松 3/8/17 - 17:20



