2017年06月01日(木)
17/18年度世界砂糖市場、約300万トンの供給過剰見通し・ISO
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)は1日、2017/18年度(10−9月)の世界砂糖市場で約300万トンの供給過剰になる見通しを示した。ブラジルでエタノール以上に砂糖の生産に砂糖きびをあてるとの見通しが背景にあると指摘。砂糖きびの老朽化、また投資不足で砂糖きびのイールドも低下するが、ブラジル中南部では砂糖きびの砂糖生産向け消費比率が前年の46.3%から48%に上がるとみられることで相殺するという。
ISOはまた、生産が増加基調を続けるなら、2018/19年度に再び供給が需要を上回る可能性を示唆した。一方、2016/17年度の需給推定に関すると、646万5000トンの供給不足として、不足幅を従来の586万9000トンから引き上げた。生産推定を16億6833万4000トンから1億6592万8000トンに引き下げたためという。もっとも、消費も1億7239万3000トンとみており、従来の1億7420万3000トンから下方修正した。
Posted by 直 6/1/17 - 10:44



