2017年06月02日(金)
5月失業率は4.29%に低下し予想も下回る、労働力人口は減少
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 17年5月 | 前月比 | 17年4月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 4.29% | ↓ 0.11 | 4.40% | 4.4% | |
| 労働力人口 | 159784 | ↓429 | 160213 | ||
| >就業者 | 152923 | ↓233 | 153156 |
労働省が発表した5月の失業率は4.29%と前月の4.40%から低下、2001年5月以来の低水準を付けた。市場予想も下回った。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は42万9000人と6ヶ月ぶりに減少、2015年6月以来の大きな落ち込みとなった。労働参加率は62.7と前月の62.9から低下、年初来最低を記録した。非労働力人口は60万8000人の増加と、2016年5月以来ちょうど1年ぶりの大幅増となった。非労働力人口の中で仕事を求めている向きは、14万6000人の減少と、マイナス幅は前月のほぼ2倍に拡大した。
労働力人口のうち、就業者は23万3000人と4ヶ月ぶりに減少、2016年4月以来の大幅マイナスを記録した。労働力人口の中で就業者が占める割合は前月の60.2%から60.0%に低下。失業者は19万5000人の減少となったが、このうち27週間以上の長期失業者は3万7000人の増加に転じた。
Posted by 松 6/2/17 - 08:47



