2017年06月02日(金)
FX:ドル全面安、弱気の雇用統計受けFRBの利上げ観測後退
[場況]
ドル/円:110.40、ユーロ/ドル:1.1283、ユーロ/円:124.54 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。5月の雇用統計で非農業雇用数が予想を下回る増加にとどまり、時間あたり賃金の伸びが前月から鈍るという弱気のサプライズとなる中、FRBの利上げ観測の後退を背景にドル売りが加速した。ドル/円は東京では111円台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドンに入るとやや上値が重くなった。NYに入ると雇用統計の弱気サプライズを受けて売りが加速、110円台半ばまで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったが、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて1.12ドル台前半の狭いレンジ内での小動き。雇用統計の発表を前に様子見気分の強い状況が続いた。NYに入ると雇用統計を受けて買いが加速、1.12ドル台後半まで一気に値を切り上げる展開。その後は買いも一服となったが、大きく売りに押されることもなく、最後まで底堅い値動きが続いた。ユーロ/円は東京から買いが先行、125円台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入るとやや上値が重くなる展開、NYに入ると雇用統計の発表を受けて売り圧力が強まり、124円台半ばまで値を下げた。午後に派動意も薄くなった。
Posted by 松 6/2/17 - 17:29



