2017年06月07日(水)
株式:反発、前FBI長官の議会証言控えポジション調整の買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:21,173.69↑37.46
S&P500:2,433.14↑3.81
NASDAQ:1,396.67↑22.32
NY株式は小幅反発。中盤にかけては原油安の進行を嫌気する形で売りに押される展開となったが、午後からはコーミー前FBI長官の議会証言を翌日に控え、ポジション調整の買い戻しが相場を主導した。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、中盤にかけては米エネルギー省の在庫統計で原油が予想外の大幅積み増しとなり、2ドル以上急落したのにつれて売りが膨らみ、昼にかけてマイナス圏での推移が続いた。その後はコーミー前FBI長官の議会証言の草稿が伝わると、トランプ大統領に更なる打撃を与えるほどの内容ではないとの見方からポジション調整の買いが集まり、しっかりとプラス圏を回復。しかし朝方につけた高値を抜けて更に値を伸ばすような動きも見られず、引けにかけてはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
セクター別では、銀行株や半導体がしっかりと上昇したほか、運輸株や公益株も上昇。一方で石油サービスは原油の急落につれて大きく下落、金鉱株も下げが目立ったほか、バイオテクノロジーや通信も上値が重かった。ダウ銘柄ではナイキ(NKE)やユナイテッド・ヘルス(UNH)、アメリカン・えくすぷれる(AXP)、JPモルガン・チェース(JPM)が1%を超える上昇となったほか、ボーイング(BA)やアップル(AAPL)、ゴールドマン・サックス(GS)もしっかり。一方コカコーラ(KO)は1%を超える下落、キャタピラー(CAT)やメルク(MRK)、IBM(IBM)、ゼネラル・エレクトリック(GE)も下げが目立った。
Posted by 松 6/7/17 - 16:59



