2017年06月08日(木)
17/18年度世界大豆生産、初回見通しは前年比1.6%減少・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は8日付けの月次レポートで、2017/18年度の世界大豆生産が3億4410万トンになるとの初回見通しを発表した。2016/17年度の推定をアルゼンチンとブラジルの過去最高のイールドを理由に3億4610万トンから3億4980トンに引き上げたが、2017/18年度には前年から1.6%減少で、米国や南米のイールドがより平均的な水準に戻るのを見越すという。
2017/18年度消費見通しは前年比3.4%増の3億5020万トンとした。中国とブラジル、米国が消費の増加基調継続に寄与するとの見方を示した。貿易は1億4660万トンとみており、前年から1.2%増加。アジアの堅調な輸入需要、米国と南米の輸出向けが潤沢なことが背景にあるという。期末在庫は4520万トンと、前年の過去最高の5010万トン(修正値)から縮小予想である。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 6/8/17 - 11:15



