2017年06月09日(金)
インド主要給水所の貯水量、モンスーン入りしてさらに増加見通し
[天候]
インドで5月末にモンスーン入りし、国内の給水所の貯水量がさらに増加する見通しが報じられた。水資源省傘下の中央水利委員会(CWC)によると、91ヶ所ある主要給水所の貯水量は6月8日時点で最大能力の20%になり、前年同期の16%や過去10年平均の19%を上回る。前週の21%からはややダウンだが、フィナンシャル・エクスプレス紙によると、当局関係者はモンスーンの降雨によって今後さらに貯水量が増加するのを見越した。
地域別にみると、ウッタルプラデシュ州などの中部が31%で最高だった。また、前年の20%、過去10年平均の17%も上回る。北部で26%となり、前年から4ポイントアップ。ただ、過去10年平均の28%を若干下回った。東部とマハラシュトラ州を含む西部が20%台前半で、いずれも前年や平年以上。給水所の数が31と最も多い南部では7%にとどまり、前年の10%や過去10年平均の17%からもダウン。南部にはカルナタカやタミルナドゥ、アンドラプラデシュといった州などがある。
インドの給水所は、飲用にもちろん、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせず、また、秋の作付の鍵も握る。
Posted by 直 6/9/17 - 10:17



