2017年06月13日(火)
17/18年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、5月後半は2.83%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の砂糖きび収穫報告によると、5月後半の2017/18年度の砂糖きび圧搾高は3158万7000トンと、前年同期から2.83%減少した。4月に新年度入りしてから減少基調を続けているが、マイナス幅は4月や5月前半に比べて縮小した。年初からの圧搾高は6月1日時点で1億1184万2000トンと、前年同期に比べて20.89%減少した。
5月後半の砂糖生産は175万4000トンと、前年から3.95%増加した。4月に減少だったのから5月に入って前年比プラスに転じ、前半の2倍以上の伸び率である。一方、エタノールはシーズン開始から前年割れで、後半の生産は17.08%減から拡大した。このうち無水エタノールが3.54%、含水エタノールは25.95%それぞれ前年を下回り、いずれも前半以上の落ち込みとなた。2017/18年度の砂糖生産は1日時点で前年から18.75%減って569万5000トンに、エタノールが前年比26.48%減の43億400万リットルとなった。
6月1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は118.36キログラムと、前年同期の122.31キログラムから低下した。砂糖きびの消費比率は砂糖生産向けが前年同期の42.55%から45.15%に上昇、エタノール生産向けは57.45%から54.85%に低下した。
Posted by 直 6/13/17 - 10:51



