2017年06月16日(金)
17/18年世界コーヒー生産、僅かにも2年連続増加見通し・USDA
[コーヒー]
米農務省(USDA)が16日に発表したコーヒー世界需給報告で、2017/18年度の生産は1億5931万2000袋の見通しとなった。2016/17年度の推定が、昨年12月に発表した初回予測の1億5663万6000袋から1億5914万4000袋に上方修正。このため、2017/18年度は前年比で0.1%と僅かな伸びにとどまるが、それでも2年連続して増加する見方である。2017/18年度のアラビカ種見通しが前年から3.6%減少し、9523万5000袋になる。反面、ロブスタ種は6407万7000袋と、前年比で6.2%の増加。
2017/18年度の生産見通しを国別にみると、最大のブラジルが前年比7.1%減の5210万袋で、大半を占めるアラビカ種が11.2%落ち込むとみられるのを反映している。一方、2位のベトナムは2860万袋と、7.1%増加予想。3位のコロンビアも前年を10万袋と小幅上回る1460万袋の見通しとなった。このほか、インドネシアやインド、ウガンダ、一部の中米諸国も前年から増加の見通しである。
2017/18年度の世界消費予測は1億5764万7000袋で、前年の1億5555万8000袋(修正値)から1.3%増加するが、伸び率は前年の2.2%より小さい。期末在庫の見通しに関すると、2016/17年度を3330万7000袋から3513万7000袋に引き上げとなって、前年比で1.2%の増加。しかし、2017/18年度に3400万1000袋に縮小予想である。輸出は前年比0.2%増の1億3032万6000袋、輸入が1億2752万5000袋で0.5%増加の見通しとなった。
Posted by 直 6/16/17 - 15:48



