2017年06月29日(木)
FX:対ユーロ中心にドル安、米株の下落につれ売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:112.17、ユーロ/ドル:1.1440、ユーロ/円:128.33 (NY17:00)
為替は対ユーロ中心にドル安が進行。ECB総裁のタカ派発言を受けたユーロ買いの流れが依然として相場を主導する中、株式市場が大きく値を下げるのにつれてドル売り圧力も強まった。ドル/円は東京では112円台前半のレンジ内での小動き。ロンドンに入ると買いが加速、欧州につれる形で米長期金利が上昇する中、112円台半ばまで一気に値を切り上げた。NYに入っても買いの勢いは衰えず、112.90円まで上げ幅を拡大。しかし株式市場が開くと流れは一転、株価の下落につれて売りに押される展開となり、昼には112円を割り込む場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京からこれまでの流れを継いだ買いが先行、早々に1.14ドルまで値を回復しての推移となった。ロンドン朝には改めて買い意欲が強まり、1.14ドル台前半まで上げ幅を拡大。その後一旦は売りに押し戻される場面が見られたものの、NYに入ると改めて買いが加速、午後には1.1440ドルを中心としたレンジまで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から買いが優勢、128円を回復しての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、128円台半ばまで上げ幅を拡大、NY朝には128円台後半まで値を伸ばす場面も見られた。その後は株価の下落を嫌気する形で売りに押し戻されたものの、昼過ぎに128円をやや割り込んだあたりでしっかりと下げ止まり。午後遅くには128円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 6/29/17 - 17:37



